静岡市議会 2022-11-02 令和4年11月定例会(第2日目) 本文
隊員の安全を高める個人装備を増強するとともに、災害機動支援隊を創設するなど、災害現場における安全管理体制の強化を図っております。 3つ目は、人材育成の推進です。現場を統制する指揮隊への指揮活動要領の研修や、大規模倉庫を活用した実践的な火災想定訓練などを通じ、現場に潜む危険要因を意識した職員の育成に努めています。
隊員の安全を高める個人装備を増強するとともに、災害機動支援隊を創設するなど、災害現場における安全管理体制の強化を図っております。 3つ目は、人材育成の推進です。現場を統制する指揮隊への指揮活動要領の研修や、大規模倉庫を活用した実践的な火災想定訓練などを通じ、現場に潜む危険要因を意識した職員の育成に努めています。
吉田町での倉庫火災を受けて、昨年度、災害機動支援・部隊管理室が設置されましたが、こちらでの取組、どのような取組を行ってきたのか、改めて確認させてください。
災害機動支援隊の取組について、実際の災害現場では俯瞰的な安全管理が重要であることから、今後の活動に期待したいとの発言がありました。 次に、上下水道局所管の認定第17号令和3年度静岡市水道事業会計決算の認定について及び認定第18号令和3年度静岡市下水道事業会計決算の認定についてであります。
54 ◯望月消防総務課長 安全対策課に配置する職員についてですが、前身となります災害機動支援・部隊管理室同様、特別高度救助隊や特別救助隊の経験のある現場経験の豊富な職員を充当する予定でございます。
現在、事故調査に関する報告は公開されていないものの、本年度、再発防止策として消防局警防課内に各種訓練の企画や緊急消防援助隊に関すること、現場活動部隊の活動支援及び安全管理、隊員の育成に関することなどを扱う災害機動支援・部隊管理室を設置し、火災現場での安全管理の強化を行ってまいりました。
次に、消防力の強化については、消防隊員の安全管理と教育訓練のさらなる強化のため、警防課の災害機動支援・部隊管理室を再編し、警防部に安全対策課を設置します。また、消防団員の確保については、消防団員の出動区分及び活動時間に応じた報酬制度を創設し、処遇改善を図るとともに、カラーガード隊による広報活動や機能別団員の入団促進などを継続して実施し、地域防災力を高めていきます。
25 ◯池谷予防課長 倉庫火災の殉職事故後の取組になりますが、昨年の7月の吉田町の倉庫火災を受け、災害現場における安全管理体制のさらなる強化を図る必要があることから、消防局の災害対策を担う警防課災害対策係を本年度から災害機動支援・部隊管理室に改めました。
この事故を検証して、再発防止に向けた検討を重ね、警防課内に災害機動支援・部隊管理室を設置したと先ほど説明を受けましたが、設置した理由とその役割を教えてください。
28 ◯平井委員 続きまして、組織機構改正関係になるのですが、2月定例会の本会議において、消防局長からの答弁でもありましたように、昨年吉田町の大規模倉庫火災を受けて、令和3年度からの組織機構改正により、警防課内に災害機動支援・部隊管理室が創設されると伺いましたけども、具体的にどのような業務内容か、役割を教えていただきたいと思います。
初めに、議案第23号中所管分に関連し、吉田町倉庫火災を受けて新設する災害機動支援・部隊管理室の運営について、この室のメリットを最大限に生かして、災害現場での事故防止とともに、市民の安全・安心につなげていただきたいとの意見がありました。
今後の取組としては、令和3年度より警防課内に災害機動支援・部隊管理室を創設し、災害時の活動支援や隊員の育成など、消防体制の強化を図るとともに、事故調査委員会による報告を基に、新たな安全対策を講じてまいります。 引き続き、職員一丸となり、安全管理体制の強化に取り組んでまいります。
次に、消防、救助活動などへの対応については、昨年7月の吉田町倉庫火災の教訓を受け、市民の皆さんや消防隊員の安全管理と教育訓練のさらなる強化を図るため、警防課内に新たに災害機動支援・部隊管理室を設置し、消防体制の一層の充実を図ります。 また、地域防災を担う消防団員の確保については、今年度から導入した、災害活動のみを任務とする機能別団員制度が、実災害で大変な効果を発揮しました。